世界各国で新型コロナウィルスのワクチン接種が始まっていますが、それにつれて接種後の死亡例も報道されるようになってきました。
米で、ファイザーとモデルナのワクチン接種後に55人死亡 https://t.co/5TUJBUqMxh
— Tiger Gyroscope “Hope Is Good Medicine” (@TigerGyroscope) 2021年1月18日
「イスラエルでは12月20日にファイザー社ワクチン接種開始、住民の20%が接種した後、コロナ感染・死亡者数が爆発的に増加。一日1886人だった感染者数はワクチン開始後8094 人に増えた。」(ジェラール・デルピーヌ医師『ファイザー社ワクチンはコロナを悪化させるのか?』)https://t.co/cWt8uVHr7r
— p (@OdNezu) 2021年1月17日
ノルウェーではワクチン接種後短時間のうちの死亡例が23人確認。
— influenzer (@influenzer3) 2021年1月16日
うち13人は検死が終了し、ワクチンの副反応が死因である可能性が示されたと。
コロナワクチン、高齢の末期患者には危険過ぎる恐れ-ノルウェー当局https://t.co/Qylqz3VGpy
●ノルウェーが高齢者末期患者へのワクチン接種は危険だと警告
— influenzer (@influenzer3) 2021年1月16日
→臨床試験の結果でも、発熱や悪寒などの有害事象が従来ワクチンよりも強いので、極めて体力の低下している高齢者には危険である可能性はあるでしょう。
以下のブルームバーグ記事によると、 これらの国でワクチン接種後に亡くなった方は、いずれも高齢者で基礎疾患を持っており、ワクチン接種は直接死因に関係したものではない、としています。
また、一時的な発熱などの副反応が容体を悪化させる可能性もあるのだと。
世界のワクチン接種の進捗については、こちらの記事でも随時更新・追加しています↓
先にあげた例の中で特に懸念されるのが、イスラエルでの事例。
かの国では昨年12月にワクチン接種が始まって以降、1月20日の時点で国民の20%がワクチンを接種していますが、それから1ヶ月の間、コロナによる死者数が増加しているのです。
このような状況について、世界保健機関(WHO)は、コロナワクチンは特効薬ではなく、ワクチンに依存することは害を及ぼすと述べています。
WHOの緊急対応チームのリーダー、マイク・ライアン氏は、
「感染のかなりの部分が、物理的距離が縮まったことで発生している」
「ワクチンの供給は限定されているため、全世界の普及は遅くなる。ワクチンは完璧ではない。あらゆる状況で全てを保護してくれるわけではない」
このように語っています。
ワクチンの副作用で亡くなったというエビデンスの有無は置いておいても、コロナ感染を防ぐためにワクチンを接種したにも関わらず、感染したり死亡する例が出ているというのは何とも残念なことですよね。。。
遺族にしてみればいたたまれない思いに違いありません。
相次ぐワクチン接種後の死亡例のためでしょうか。6月までに対象となる全国民に必要な数量のワクチン確保を見込んでいた計画に狂いが生じているようです。
厚生労働省は2021年中にファイザーから1億4400万回(7200万人)分の供給を受けることを発表していますが、ワクチン担当大臣の河野太郎氏はこう話しています。
「米製薬大手ファイザー社のワクチンの具体的な供給スケジュールが今の時点で未定だ。供給スケジュールを調整しながら接種のスケジュールを決めたい」
「米モデルナと英アストラゼネカからも供給を受けるが、スケジュールは決まっていない」
コロナ治療薬として有望視される国産薬「イベルメクチン」
そのようなワクチン接種が進む一方で、ここに来て日本製の薬「イベルメクチン」がコロナ治療薬として脚光を浴び始めています。
イベルメクチンは、北里大学の大村智特別栄誉教授(2015年にノーベル医学生理学賞を受賞)が開発した薬。
1970年代に静岡県の土壌から発見した細菌から開発され、頭ジラミなどの治療薬として世界的に使用されています。
英リバプール大学のウイルス専門学者アンドリュー・ヒル博士が分析したところ、以下のような結果が明らかになったそうです。
イベルメクチンが投与された患者573人の中では8人、プラセボ(偽薬)が投与された患者510人の中では44人が死亡したことがわかった。
ヒル博士は「イベルメクチンは患者の身体で新型コロナウイルスが除去されるのにかかる時間を大きく短縮させることがわかった」と説明した。
エジプトで行われた臨床試験では、
症状が軽症の患者200人のうちイベルメクチンが投与された100人は5日で新型コロナウイルスが消えた反面、プラセボが投与された100人は10日かかった
重症患者200人を対象に進行された臨床試験では、イベルメクチンが投与された100人は6日間、プラセボが投与された100人はウイルスが消えるのに12日間を要した
この臨床試験は世界保健機構(WHO)からの依頼で行われたものひとつ。今後数ヶ月以内には、7100人のコロナ患者が参加している他のイベルメクチン臨床試験結果も発表されるそうです。
COVID-19に対するイベルメクチンの効果:28研究のメタ解析(12,560人の解析結果)
— 花木秀明 (@hanakihideaki) 2021年1月21日
早期治療:87%の改善
後期治療:48%の改善
感染前予防:91%の予防効果
感染直後の予防:90%の改善https://t.co/V8der7hLBr
イベルメクチンは感染の予防効果と初期治療に優れているようです。
イギリスからの報告です。
— 花木秀明 (@hanakihideaki) 2021年1月18日
イベルメクチン投与群は573人中8人が亡くなり、非投与群では510人中44人が亡くなったそうです。イベルメクチン投与群は1.4%が非投与群は8.6%が亡くなりました。
イベルメクチンの世界状況(州ごとの配布の影響・治験・観察研究・基礎研究)を私どものホームページに記載しました。よかったらご覧下さい。https://t.co/6Op3EbPNNG
— 花木秀明 (@hanakihideaki) 2021年2月4日
ブラジルやフランス、南アフリカ、韓国では、イベルメクチンをコロナ治療薬として推奨する投稿や記事が増えているそうですが、この薬の使用について反対する科学者も存在します。
医学界の一部では臨床試験が大部分の参加者数が少なく、使用されたイベルメクチンの容量がそれぞれ異なり、さらに他の薬と並行して投与されたケースもあるとして、結果に疑問を投げかけている。
米食品医薬品局(FDA)は先月ウェブサイト上で、イベルメクチンは新型コロナウイルス感染症の予防や治療を目的とする医薬品としては承認されていないと警告した。
研究者らは、イベルメクチンを支持する誤った研究が闇市場での売り上げを増やし、さらなる科学的調査を妨げてコロナ流行への政府の対応に影響を与えていると指摘
また、イベルメクチンを使っている人は非常に多いため、そのような人はコロナに対するイベルメクチンの効果を調べる臨床試験に参加することができないという問題点もあるそうです。
イベルメクチンは他の薬と並行して投与された場合、急激な血圧低下、肝臓の損傷、嘔吐、下痢、腹痛、めまいなどを引き起こす可能性がある
国内でも使用に向けて臨床が進んでいる
2020年から北里大学大村智記念研究所 感染制御研究センターでコロナ治療薬としての臨床が進められているイベルメクチンですが、今年3月に臨床は終了し、米製薬大手MSDに試験結果を提供することになります。
新型コロナの治療薬として認められれば、抗ウイルス薬「レムデシビル」とステロイド薬「デキソメタゾン」に続き、3例目となる。
ウイルスの遺伝子であるリボ核酸(RNA)の複製やたんぱく質生成を阻害するほか、サイトカインストーム(免疫暴走)を抑制する作用が期待される。
イベルメクチンは駆虫薬として、19年には世界で4億人以上に投与され、大きな副作用は確認されていない。
寄生虫によって引き起こされ、目のかゆみや発疹などが生じ、失明に至ることもある「オンコセルカ症」の治療に使われることが多いそう。このイベルメクチンの成分となる化合物の発見によって、大村教授は2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。
昨年から当ブログでもツイッターでも言及していますが、2020年1月中旬までの統計データとして、欧米と比べて日本でのコロナ感染者・死者数は桁違いに低いという事実があります。
それにも関わらず、TVやSNSを通じて毎日絶え間無くコロナへの恐怖は煽り続けられている。その結果が、数字としても現れてきていますね。
令和2年の自殺者数が2万919人(速報値)に上り、元年の確定値から750人増え、11年ぶりに前年より増加したことが22日、警察庁の自殺統計で分かった。
女性が6月から7カ月連続で増加するなど過去5年で最多となり、小中高生は同様の統計のある昭和55年以降で最多となった。
厚生労働省の担当者は「女性の増加はこれまでにない状況」と話しています。
人口10万人当たりの自殺者数(自殺死亡率)の速報値は、16・6人(0・8人増)で、男性が22・7人(増減なし)、女性が10・8人(1・5人増)となった。
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)も発表しているように、50歳までの人でのコロナ致死率は0.02%と数字です。とは言え、コロナによる重症化リスクの高い高齢者でのコロナ死亡率の高さは無視できるものではありません。
前出のワクチン接種後の死亡例の頻発に加え、ワクチン自体の供給も遅れており、「ワクチンによるコロナへの免疫獲得」という戦略に狂いが生じてます。さらに言えば、なぜ通常は開発に数年かかるワクチンでコロナを封じ込めるという話が進んでいるのか、治療ではなく「ワクチンありき」なのか、という疑問もあります。
重症化した人を重点的に治療する薬を開発することに力を注いだり、既存の薬から有効なものを見つけ出す方が現実的な手段ではないでしょうか。
そのためにも、イベルメクチンのような有効なコロナ治療薬の承認が待ち望まれます。
【関連記事】
イベルメクチンの医師主導型治験を行ってる病院です。
— 花木秀明 (@hanakihideaki) 2021年1月15日
北里大学病院
宇治徳洲会
北里大学メディカルセンター
北里研究所病院
湘南藤沢徳洲会病院
東京西徳洲会病院
苫小牧市立病院
昨日の #報道1930
— Maria (@MariaRMichaela) 2021年1月15日
尾崎会長
イベルメクチンについて数回言及
高齢者の陽性者の入院が難しい。認知症だと介護士も必要になる。(略
アビガン以外にも保険適用の膵炎とかの薬、イベルメクチンとか、我々に使わせて
ただ見守るだけでなく予防できる手段がほしい pic.twitter.com/rJ81ngygrh
多摩境内科クリニックの福富先生の動画よりhttps://t.co/qmLsS7RyjU
— kazuchan-cocone (@kazuchancocone) 2021年1月17日
「イベルメクチンは今まではどこのDr.でも使えてたんですよ。僕でも使うことができたんですよ。だけど今は薬を卸している業者に聞いても「だめです」ということで、まったく理不尽。全く逆なんですよね。
イベルメクチンって原料があれば、大学設備で製造できるんだ。
— メディ・アン@換気はCO2モニターで万全に (@medical_antique) 2021年1月19日
ペルー:大学生がCOVID-19患者のためにイベルメクチンを生産https://t.co/J0U57rOADJ
イベルメクチンの5日間のコースは、軽度のCOVID-19の成人患者の治療に安全かつ効果的であることがわかりました❗️
— Hero (@laddiecherie) 2021年1月14日
経口イベルメクチン単独群、経口イベルメクチンとドキシサイクリンの併用群、およびプラセボ対照群の3群で治療結果を比較検討し効果を判定しました。https://t.co/roebOT5seU
✨すごい!日本も続け!✨#厚労省はイベルメクチンを承認してください
— kaimana💙 (@kaimuking) 2021年1月21日
<Googleによる英語からの翻訳>
毎週のイベルメクチン処方数は米国で増え続けており、1月8日までの1週間で50,000でした。 https://t.co/1uMvOHW32n
ワ○チンはいりません
— pu(コロナ感染歴あり自宅療養11ヶ月目) (@pu200309) 2021年1月17日
イベルメクチンはアビガンより副作用の心配が少ないです。薬代も本来は安価です。
日本人が作ったイベルメクチンは海外で多くのコロナ患者を救っています。イベルメクチンを国民に配布している国もありますhttps://t.co/7wXfNo6Ocb#厚労省はイベルメクチンを承認してください
イベルメクチン、早期治療効果もだが、コロナ後遺症の改善が報告されているのも大きくて、安全性も全世界で数十億回の使用実績があるので容量さえ守ればほぼ無害なのがわかってるので本当に早く承認してほしい。
— GiGi (@gigir) 2021年1月21日
https://t.co/HlWjYjweAk
— Alzhacker / コロナの早期在宅医療SMDT、I-MASK+を! (@Alzhacker) 2021年1月16日
イベルメクチンの最も恐れられている合併症は、おそらく脳に関わるものである。興味深いことに、スウェーデン研究者グループによる最新レビューでは、このような神経学的副作用の報告は48件しかなく、イベルメクチンに関連したもっともらしい原因のあるものは20件のみであった
メキシコでChiapas州だけイベルメクチンを積極利用しているらしく、州別のコロナ死チャートが以下。もうイベルメクチンでコロナ禍終わりじゃん!! https://t.co/6W9iyP1e58
— J Sato (@j_sato) 2021年1月20日
イベルメクチンの臨床試験の結果が↓にまとまっているが、35の治験すべてでポジティブ、70-90%の有効性(ワクチンより治療薬は治験が簡単)https://t.co/JvytzFwqyC
— J Sato (@j_sato) 2021年1月22日
強力な効果が出ているが、新ワクチン売りたい製薬企業の圧力でNIHが承認を渋っているという疑惑も
イベルメクチンの工場は火の用心
ナイジェリアの神経科学者で宇宙工学研究者フィリップ・ニェマンツェは、連邦政府に対しワクチン接種を中止するよう要請した。
— Tiger Gyroscope “Hope Is Good Medicine” (@TigerGyroscope) 2021年1月22日
ワクチンは誤った呼び方で「遺伝子デバイス」とし、国の防衛をワクチンに任せるのは間違い、解決策はイベルメクチンの配布継続であると指摘。https://t.co/hp91VgV6QM
https://t.co/kzdxosf9Ea
— chihiro (@Cst3q2) 2021年1月23日
マレーシア政府は、Covid-19の治療における有効性を判断するために、2つの薬の臨床試験を開始。保健局長のNoorHisham Abdullah博士は、2つの薬は経口イベルメクチン(IVM)とファビピラビルであると述べました。IVMは(WHO)によって必須医薬品としてリストされています。
タイムズ紙の報告によると、オックスフォード大学の研究者たちは、Covid-19の死亡を世界的に劇的に減らすのに役立つ可能性のある安価な薬(イベルメクチン)の大規模な試験を計画しています。 https://t.co/bLKog4sFCt
— Alzhacker / コロナの早期在宅医療SMDT、I-Mask+を! (@Alzhacker) 2021年1月23日
https://t.co/3C4ptRNyDs
— Alzhacker / コロナの早期在宅医療SMDT、I-Mask+を! (@Alzhacker) 2021年1月27日
イベルメクチンのメタアナリシスを行ったアンドリュー・ヒル博士のインタビュー動画
今のところ18の無作為化臨床試験の情報があります。
2,000人以上の患者を治療されており、イベルメクチンを与えられた人々は ウイルスのより速いクリアランスを示し より早く陰性になります
「イベルメクチン」治験へ コロナ治療に期待 | FNNプライムオンラインhttps://t.co/YWNPoRpFGg
— ノート COVID19_Info🏓 (@COVID_19_Info_) 2021年1月27日
東京都が治験をするようです!
『軽症者などが対象にイベルメクチンを服用することで、陰性になるまでの時間が短くなるかなどを調べる』
都立・公社病院の感染状況が落ち着いてから始める方針
イベルメクチン早期認可を求めるキャンペーンに賛同しました😃
— kazuchan-cocone (@kazuchancocone) 2021年1月29日
「厚労省: コロナに有効と期待されるイベルメクチンの早期認可を!」
よろしければご協力よろしくお願いいたします。https://t.co/2kBWtArK9j @change_jp
イベルメクチン 10の利点
— Alzhacker / コロナの早期在宅医療SMDT、I-Mask+を! (@Alzhacker) 2021年1月30日
1 強い臨床効果(死亡リスク80~83%低下)
2 ワクチン並みの予防効果
3 世界で最も安全な薬(40年間で35億人に投与)
4 多数のRCTとメタ解析有り
5 全ての病期で有効
6 簡単な投与法(月1~2回)
7 耐性化しにくい
8 大量生産可
9 超低コスト
10 ノーベル賞、日本発 (おまけ)
米国Facebook社のイベルメクチン関連の投稿への検閲と強制的な削除措置の現状
— ホモサピエンス・ネアンデルターレンシス♂ (@MasutaRanka) 2021年1月31日
世界中で1万人以上の医師が集まったFacebookグループ「IvermectinMDTEAM」はFacebook社の検閲と強制的な削除処置により閉鎖されました。 https://t.co/BG2xcVomtI
マイケル・ジャクソンの元主治医でルーマニア出身のイオン・アレクシー医師は語る──
— Tiger Gyroscope “Hope Is Good Medicine” (@TigerGyroscope) 2021年2月2日
「もし私がルーマニアの大統領なら、COVID-19患者の治療にイベルメクチンを導入する大統領令をすぐにも出すでしょうね」
彼の患者50人は「誰もICUに入らず、ほとんどが退院した」。https://t.co/NfVeLBXz8d
新型コロナ: 東京都医師会、イベルメクチン投与を提言 重症化予防で: 日本経済新聞 https://t.co/n4Uryu6FFI
— 越澤 明 AkiraKoshizawa,PhD (@akirakoshizawa) 2021年2月9日
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
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2020年初頭、中国・武漢での新型コロナウィルスのパンデミックを知って以来、このウィルスによる被害や症状などをブログにまとめています。こちらも合わせてご覧いただけると嬉しいです。